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日本内科学会講演会に出席しました
                

第114回日本内科学会講演会に出席しました。

今年のメインテーマは「超世代の内科学 —GeneralityとSpecialtyの先へ—」でした。

「次世代」の良い内科医とは、どのような内科医なのか。ということだと思います。

私が考える内科医というのは、2つのパターンがあると思います。

消化器、循環器、呼吸器などのスペシャリストの内科医と、広く内科全般の知識を持つ内科医が必要と思います。

一般開業医は広く内科の知識を持たないといけません。

日本内科学会は約108000人の会員がいて、まずは内科認定医試験を受験して合格すると内科認定医になります。

内科認定医になってから、さらに内科専門医試験に合格すると総合内科専門医となります。

2017.2.1現在、総合内科専門医は26,701名登録があるようです。

総合内科専門医はいわゆる「内科のプロ」といえます。

総合内科専門医を更新するには、5年間で75単位取得が必要です。

その中にはWebテストがあったり、指定された講演をいくつも受けないと単位が取得できません。

私もあと1年間の猶予を残して今学会で85単位まで取得しました。

もちろん単位を取得するだけが目的ではありません。

最新の内科の知識をすることで大変刺激を受けました。




さいとうファミリ−クリニック




腫瘍マーカーの最新の知見
                          
患者さんのお持ちになる人間ドックや会社の健康診断の結果表で「腫瘍マーカー」が測定されている事があります。

以前「腫瘍マーカー」は、がん治療の効果判定の目安として使われていました。

腫瘍マーカーが下がってくれば、治療が効いているな。逆に上がってくれば、治療を変更するか。と考えていました。

いわゆる早期がんの発見のために、腫瘍マーカーを使うことはありませんでした。

しかしながら、最近は区のがん検診でもPSAを測定する「前立腺がん検診」など、腫瘍マーカーを使って早期にがんを発見する事が行われています。

調べてみると、まだ保険適応はないのですが、人間ドックなどで測定されている腫瘍マーカーはさらに詳細にがんの診断に役立つとの事です。

どのような方法かといえば、血液中の色々なアミノ酸を測定する「アミノ酸分析法」です。

がんになると増えるアミノ酸と、減るアミノ酸があり、それを組み合わせる事で、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がんなどのがんになるリスクを知ることができます。

年齢、性別、アミノ酸解析を組み合わせることで、例えば60才の男性がこれから10年以内に66%の確率で胃がんになる可能性があるなどの情報が得られるようです。

しかし、こちらの検査は保険適応はなく、あくまで自費検査のレベルです。

従って、このアミノ酸解析検査を評価するかしないかは、検査を受けたご本人が決めることになります。

しかし、自分は〇〇がんの可能性が高いとわかったら、やはり定期的に精密検査するのが良いと思います。


さいとうファミリ−クリニック




4月、心機一転 禁煙してみませんか!


4月になり、新年度が始まりました。

心機一転し、以前からタバコを止めようと思っていた方、禁煙してみませんか。

2016年JT「全国たばこ喫煙者率調査」によると、喫煙率は19.3%(男性29.7%、女性9.7%)まで下がってきています。

中期目標とする12%まではまだまだという感じです。

タバコが体に悪い!という事を知らない方はほとんどいないと思います。

禁煙するなら、早ければ早いほど、体へのダメージが少なくすみます。

禁煙治療の保険適応にはいくつか条件があります。

ニコチン依存症の判定テストが5点以上

[1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙本数]が200以上
 (2016年度4月より35歳未満には上記要件がなくなりました

D召舛剖惘譴鮖呂瓩燭い隼廚辰討い

ざ惘貅N鼎鮗けることを文書で同意している

上記を満たせば、禁煙治療が保険で受けられます。

特に35歳未満の方では、喫煙本数や吸っていた年数が関係なくなり、禁煙したい方の治療が受けやすくなりました!

禁煙を考えている方、どうぞご相談ください。


さいとうファミリ−クリニック