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風邪引いた後に、においが分からない...


風邪を引くと、鼻水、鼻づまりで一時的に、ニオイがしない事はよく経験します。

しかし風邪が治った後にも、ニオイがしない事も時々経験します。

ニオイがしないと味も分からず、食事がおいしくありませんよね。

原因は大きく分けて2つあります。

ひとつは鼻炎で粘膜が腫れあがり、いわゆる臭神経まで気流が届かない場合です。

呼吸性嗅覚障害」といって、「におい」がしない原因として一番多いです。

これは通常、鼻づまりが改善してくると「におい」も戻ってきます。

もうひとつ考えられるのは、上気道のウイルス感染が嗅神経自体を障害するという例です。

感冒後嗅覚障害」と呼ばれています。

ウイルス感染で、例えばインフルエンザウイルスは嗅神経を障害する可能性がある事はよく知られています。

嗅神経は、視力障害の視神経や難聴などの聴神経に比べて回復能力があります。

それでも、神経再生には年単位の時間がかかります。


風邪の後に、ニオイがしないといった場合は、上記の「呼吸性嗅覚障害」か「感冒後嗅覚障害」が考えられます。

両者の鑑別には、副鼻腔のCT検査、基準嗅覚検査、アリナミン注射をして嗅覚を刺激するアリナミンテストなどがあります。

感冒後嗅覚障害は圧倒的に女性が多く(男:女=1:5)、中でも40〜70歳台の方に多いことが知られています。

更年期とかホルモンのバランスが関係しているかもしれません。

治療も更年期に効果のある漢方薬が使われており、嗅神経の活性化、神経の再生を促すと考えられています。 東京大学耳鼻科近藤先生のお話:ドクタ−サロン


この病気の専門は耳鼻科ですが、内科でも風邪は当然拝見しますので、どうぞご相談ください。



さいとうファミリ−クリニック


2017 明けましておめでとうございます!
                             

明けましておめでとうございます。

今年も暖かくて、穏やかなお正月ですね。

お正月はお節料理を頂いたり、読書したり、散歩したりとゆっくり過ごしました。

今年もスタッフ一同、地域の皆様の健康管理に貢献できるように頑張ります!

           

 
             
             どうぞよろしくお願いいたします。



さいとうファミリ−クリニック