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インフルエンザに漢方薬!?
  • 2016.11.21 Monday
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  • 22:21
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11月も中旬になり気温もぐっと冷え込んできました。

風邪を引いて受診する方が増えています。

私も風邪に漢方薬を処方するのですが、学会誌で漢方薬の興味深い記事を読みました。

風邪を引くと、最初に独特の寒気(悪寒)を感じます。

治療目標はこの悪寒を早く取り去りたいので、漢方薬を水で飲んで体を冷やすことは避けたいです。

しかし、漢方の独特の味、においが苦手な方も少なくありません。

味、においが苦手な方は、普通の薬と同じように水を含んだ口の中に、漢方薬を入れて一気に飲み込むことが多いでしょう。

本来、漢方薬はお湯に溶いて飲むのが理想です。

一例をあげると、麻黄湯などに含まれる桂皮(シナモン)のにおいの主成分シンナムアルデヒドが、インフルエンザウイルスの増殖を抑制するという報告されています。

つまり、漢方薬をお湯に溶いて、しっかり薬のにおいを嗅いでから飲むのがいいようですね。

においも、漢方薬が効果を発揮するために非常に重要であるという訳です。

(吉永亮先生;プライマリケア学会誌)


さいとうファミリ−クリニック


いよいよインフルエンザが流行してきたようですね。しかし当院の周囲ではまだ流行というほどではありません。ワクチン接種をしていない方は早めの接種をお勧めします。