Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2015 >>
Archives
Profile
Search
救急車の適切な利用方法
               

シルバーウイークも本日で終了です。

皆様ゆっくり休めましたか。

連休中も働いている方々がいます。例えば救急隊の皆様です。

シルバーウイークの間も救急車を色々な場所で見かけました。

消防庁のHPによると、人口は減っているのに救急車の出動件数はこの10年間で約30%増えているそうです。

当然、救急車の台数は決まっている訳ですから、現場到着時刻が遅れ、病院収容時間も遅れてきています。

ここで問題なのが、救急搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症だったという事です。

もちろん、医療従事者でない患者さん本人、ご家族が軽症、重症の判断をするのは難しいと思います。

これはおかしいな!と思ったら、救急車を要請してください。

下記のHPに救急要請のポイントが書いてあります。

救急車利用マニュアル

ここで問題になるのが、まったくの軽症でも救急要請しているケースがあることです。

(過去の事例)
・蚊に刺されてかゆい
・海水浴に行って、日焼けした足がヒリヒリする
・紙で指先を切った。血は止まっているが・・・
・病院でもらった薬がなくなった
・今日入院予定日だから、病院に行きたい
・ヘルパーを呼んだが来てくれなかったので、代わりに救急車を呼んだ
・病院で長く待つのが面倒なので、救急車を呼んだ (消防庁のHPから)

これでは、救える命が後回しになってしまう可能性があります!

軽症でも簡単に救急車を呼んでしまう人もいれば、重症でも「この位で救急車を呼んでは申し訳ない」と我慢してしまう人もいます。

適切な救急車の利用方法」を周知していく働きかけが大事だと思います。





さいとうファミリ−クリニック



雨と体内時計のはなし
                

ここ最近の雨の降り方は量、期間の長さを含めて近年にない降り方です。

雨が続くと、日照時間が減り、雨だと外出しにくくなり、自然な日光を浴びる時間が短くなり、サーカディアンリズム(体内時計)が少しづつずれてしまいます。

さらにストレスが加わるとリズムの乱れを増長させます。

サーカディアンリズムの乱れは、不眠、頭痛、肩こり、倦怠感等の症状を誘発させます。

この乱れの時間が長くなると元にもどるのに時間がかかる場合があります。

サーカディアンリズムを元に戻すには、「ゆっくりお風呂に入る」などの自律神経をリラックスさせてあげると良いです。

現在、台風の影響で栃木、茨城、福島県に甚大な被害が出てます。

栃木県では、1日で例年の9月の雨量の2倍の雨が降ったようです。

福島県は50年に一度の大雨だそうです。

被災者の方々はゆっくりお風呂に入るところではないでしょう。

うつ状態のような気持ちの落ち込みもあると考えます。

行政、自衛隊、警察、消防の方々と一緒に組んで、医療面からの心理的なサポートが必要と考えます。

被災者皆様のご無事をお祈り申し上げます。



さいとうファミリ−クリニック