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仮面高血圧
                  
「診察室血圧」は正常なのに「家庭血圧」が高いという場合は「仮面高血圧」と診断します。

「仮面高血圧」は、診察室以外で上昇している時間によって3種類に分けられます。

早朝高血圧:夜間から早朝にかけて血圧が上昇するタイプ

昼間高血圧(ストレス下高血圧):職場や家庭のストレスにさらされている日中に血圧があがるタイプ

夜間高血圧:通常は血圧が下がる夜間に血圧が下がらないか、また逆に上がるタイプ

「仮面高血圧」の患者さんの臓器障害(心室肥大、頸動脈動脈硬化、無症候性脳梗塞)は、いわゆる持続性高血圧患者と同程度ですので、「仮面高血圧」の患者さんは治療が必要になります。

「仮面高血圧」は診察室で血圧を測定しているだけでは決してわかりません。

健康診断で高脂血症や糖尿病を指摘されたまたは疑いがあると言われた方や、
高血圧の家族歴のある方、肥満のある方などはぜひ「家庭血圧」を測定してください。

家庭血圧を測定する場合は以下のようにしてください。

起床直後に排尿を済ませて1,2分安静にしてから食事や薬を飲む前に測ってください。2回測定して2回ともノートに記載してください。


さいとうファミリ−クリニック

白衣高血圧
               
血圧の評価には大きく分けて2つあります。

「診察室血圧」と「家庭血圧」です。

どちらも大事なのですが、特に「家庭血圧」が重要です。

今回の高血圧治療ガイドライン2014にも、「診察室血圧」と「家庭血圧」の間に差がある場合は、「家庭血圧」を優先すると明記してあります。

家庭血圧は正常なのに、診察室で血圧測定すると、緊張してしまい血圧が高くなる方がいらっしゃいます。

いわゆる「白衣高血圧」といわれるタイプです。

今までは「緊張しやすいのですね。仕方ありませんね。」と済んでいたのですが、最近は白衣高血圧もまったく良性とは言えないようです。

「白衣高血圧」の一部の方は将来的に持続高血圧に移行することもあります。

また「白衣高血圧」は、将来糖尿病や高脂血症を合併する可能性が高いとも言われています。

白衣高血圧の方は、特定健診などを受けて頂いて、慎重に経過にみていく必要があります。



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