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ピロリ菌陰性の方は逆流性食道炎になりやすい?
                           


逆流性食道炎の発生メカニズムは、一過性の下部食道括約筋の弛緩に伴い起こります。

簡単にいえば、胃と食道の繋ぎめをギュっとしめる筋肉が弱くなり、胃酸が逆流するという事です。

一般的に50歳を超えると、下部食道括約筋がゆるむ方が多くなります。

以前の日本人はピロリ菌感染者が多かったので、50歳位になると「胃の粘膜の委縮」が進み、胃酸分泌が少なくなっていました。

つまり逆流が起きても胃酸が少ないので、逆流性食道炎が起こりにくい状況にあったわけです。

しかし、最近はピロリ菌陰性者も増えています。

ピロリ菌陰性の方は50歳になっても20歳と同じような胃酸が出ています。

つまり、今後はピロリ菌陰性の方の逆流性食道炎が増えてくる事が予想されます。

さらにピロリ菌を除菌した方も胃酸の分泌が増えるので、もともと食道裂孔ヘルニアがあり、食道と胃の繋ぎめがゆるい方は、除菌後に逆流性食道炎を起こす可能性が高いので、よく先生と相談してから除菌したほうが良いと思います。

他院でピロリ菌を除菌して、逆流性食道炎がひどくなり、「こんな事なら除菌しない方がよかった」とこぼす方もたまにはいらっしゃいます。

基本的にはピロリ菌除菌はした方が良いと思います。

しかし中にはよく考えてから除菌を検討したほうがよい場合もあります。

どうぞ、ご相談ください。


さいとうファミリ−クリニック





本年もよろしくお願いいたします。
                


明けましておめでとうございます。

今年は暦の関係で、少し長い年末年始のお休みとなりました。

皆様方にはご迷惑をおかけしました。

1月6日(月曜日)から通常通り、診療致します。

本年も、地域の皆様の健康管理のお役にたてるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。



さいとうファミリ−クリニック