Calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2013 >>
Archives
Profile
Search
ピロリ菌の感染経路・検査・除菌の判定
                
胃がん、胃潰瘍などの原因となる「ヘリコバクターピロリ菌」はいつ、どのように感染するのでしょうか。最近の知見を調べてみました。

多くの感染は、胃の免疫能が発達していない、2歳までに成立するといわれています。(成人の新規感染率は1%程度

感染経路は、主たる経路は親子感染が多いようです(特に母−子感染

その原因として、口−口感染が考えられています。

離乳食を保護者(ピロリ感染者)が噛んで与えているパターンが多いです。

以前多かった水からの感染は、井戸水や川の水を直接飲むことの少ない現在の日本では主たる感染経路ではなくなりました。

結論として、ピロリ菌感染撲滅には、親となる若年者のピロリ感染を拾い上げ、早期に除菌療法を施行していく必要があると思います。

また除菌後のピロリ菌再陽性化率は、日本では0〜2%、一方海外では11.5%と開きがあります。

海外での11.5%は、ピロリに再感染したのではなく、もともと除菌できていなかった可能性があります。

除菌直後は、ピロリ菌が減少して検査の感度を下回り、「陰性」と判断されます。

しかし、これは見かけ上の陰性であり、しばらく時間がたつとピロリ菌が増殖してきて、結果、検査「陽性」となります。

除菌の効果判定は正しく行うことが必要です。

当院では除菌終了後、約8W後に「尿素呼気試験」と「糞便中抗原測定」の2つを組み合わせて検査しており、両方とも「陰性」で初めて「除菌成功」としています

日本の場合、今までは1種類の検査でしか、効果判定されていないことが多かったようです。(保険診療で1種類しか認められていなかったので)

以前に除菌して除菌成功と言われている方でも、胃の調子が悪ければ胃内視鏡検査を受けて同時にピロリ菌の検査をもう一度受けておくことをお勧めします。


皆様にいつも応援いただいている「中車と團子の会」のホームページが新しくなりました。今後の公演情報なども見られます。またよろしければ、入会もご検討ください。入会特典として会員限定のイベントもあります。
ホームページはこちらをクリックしてください


さいとうファミリ−クリニック

逆流性食道炎の食事・生活指導
                                 
日中はまだ暑いですが、朝夕はめっきり涼しくなってきましたね。

「食欲の秋」ですが、胸やけ、胃もたれがある逆流性食道炎の方は食事・生活習慣に注意が必要です。次の事を守りましょう。

良く噛んで、腹7分目にする!(食べ過ぎに注意!)

食べる時間に注意! (特に夕食。就寝4時間前には食事を済ませたい)

食べるものに注意! (逆流を考えると以下のものは避けたい。)           

<絶対禁止> チョコレート、あん菓子、コーヒー、ケーキ、アイスクリーム、ココア

 
<原則避けるもの>ねっとり甘いもの、辛いものなどの刺激物、油分の多いもの、すっぱいもの、炭酸類、ズルズルと食べるもの、アルコールなど

<安心して食べられるもの>豆腐、おかゆ、白身魚、食パン、根菜の野菜、バナナ、リンゴなど

ここで、「これでは食べられるものの方が少ないじゃない〜」という悲鳴が聞こえてきそうですね。

上記はあくまで例であり、逆流のひどい時には安全なものを、調子の良い時は色々なものを少しずつ食べて頂いて結構です。

また人間に必要なたんぱく質ですが、逆流予防には以下の順番がよいです。

豆腐>白身魚>赤身魚>豚、鶏>>牛肉

おいしく食べて、しっかりスポーツして、いい本をたくさん読んで「実りの秋」にしたいですね。



さいとうファミリ−クリニック


                

                

今日は子供の学校の学園祭でした。バスケットボール部に所属していて招待試合を観戦してきました。ボールをドリブルする時の「ズンズン」という振動、シューズが床にこすれる「キュッキュッ」という音。迫力ありました!
試合に勝つことも大事ですが、部活動を通して健康な体と礼儀を身につけてもらいたいです。昨今、部活動の暴力が問題になっています。勝利至上主義が誤りの根本と考えます。今日の試合の両校は、試合中は真剣ですが、試合後は楽しそうな表情が印象に残りました。



2020オリンピック、東京開催決定!
                           

2020年のオリンピックが東京に決定しました!

夏季オリンピックを複数回開催した都市は、ロンドンの3回、パリ、ロサンゼルス、アテネの2回開催がありますが、アジアでは初となります。

TOKYO」は世界的に評価されていると考えていいでしょう。

しかし、浮かれてばかりもいられません。

日本(東京)でオリンピックが開催されることで、福島の原発の後処理問題も世界中からさらに注目されると考えます。

国の威信をかけて「汚染水」に対処して頂き、現在も大変な生活をしている福島の方々に一刻も早く笑顔を取り戻してほしいと思います。

前回の東京オリンピックは1964年。私は翌年の1965年生まれ。

初めての東京オリンピック! すごく楽しみです!


さいとうファミリ−クリニック