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食後に上がる中性脂肪(トリグリセライド)
              

朝夕は大分涼しくなってきました。日中はまだ暑いですが。。。

ところで皆さまは品川区特定健診は受けられましたか?

品川区の国民健康保険に加入している方、また品川区民で75歳以上の方には健康診断受診券がお手元に郵送されているはずです。

予約は不要ですので、受診券をお持ちになり朝食を摂らずに来院ください。

どうして空腹時に採血する必要があるかというと、食事を摂ると中性脂肪や血糖の値が上昇するからです。

しかし食後でも通常は、中性脂肪も血糖も200を超えることはありません。

200を超えるような結果がでたら、やはり空腹時(絶食で12時間空けるのが理想;水は摂取可です)に再検査をお勧めします。

その他の血液検査は食事の影響は受けません。

特定健診は1年に1回、自分の体を知る貴重な機会です。

朝食を食べてしまったがその日しか受診できない方や、どうしても夕方しか来られない方でも、是非健康診断を受けてみてください。

*健康診断は午前午後とも診療終了1時間前までにご来院ください。



さいとうファミリ−クリニック

脳梗塞治療は時間との闘い(t−PA治療)
              

以前、脳卒中のブログで脳梗塞がおきて3時間以内であれば、血管内に詰まった血栓を強力に溶かす薬(t-PA)が有効であると書きました。

どうして3時間という時間のしばりがあるかといえば、強力に血栓を溶かすということは、血液がサラサラになりすぎ、出血のリスクもあるということです。

3時間血液の流れが悪くなって脆くなった脳に急激に血流が流れ込むと「脳出血」を起こすことがあります。

しかしt-PAの効果は劇的で、麻痺で動かなくなった手足が動くなるようになるのですから適応があれば是非試みたい治療です。

t-PAの適応拡大の声があがっていましたが、2012年8月31日付けでt−PAが脳梗塞発症4.5時間までの患者さんに使用できるようになりました。

これによって救われる患者さんは多くなると思います。

しかし発症からt-PA投与までの時間が長いほど治療効果は減少し、投与後の脳出血のリスクは増加します。

脳梗塞が疑われる症状(手足のしびれ、しゃべりにくい、眼がみにくいなど)があれば、かかりつけ医や救急病院に速やかに受診してください。

当院周辺の病院(昭和大病院、NTT東日本関東病院、荏原病院)では、患者さん到着後すぐにt-PA治療できる環境が整っています。大変心強いですね。



さいとうファミリ−クリニック


目指す医師像とは
             

昨日は大学時代の同期会がありました。

今年の6月に学年全体の同期会がありましたが、大勢で集まるとなかなかゆっくり話ができません。

なので今回は8人でこじんまりと集まりました。

すごく久しぶりに話したのですが、久しぶりという感じがしませんでした。

学生時代の話や、研修医時代の話、また最近の近況報告など話は尽きません。

夕方の5時開始の会でしたが、終了は10時を過ぎていました。

楽しく話が弾んで、あっという間の5時間!(笑)

みな医師になって20年。信頼できる医師になっていました。

大学1年生の時にあった「医療心理学」の先生の話が思い出されました。

我々の目指す医師とは」という授業での一言が心に残っています。

「あなたの隣に座っている同級生から、『僕の一番大事な人を診てくれないか』 と いわれるような医師になりなさい。」

医師同士ですと、その人の医療技術がわかりますし、同級生であれば人間性が良くわかります。

その2つが揃わなくては、一番大切な人を診てもらおうとは思いませんよね。

昨日集まった友人たちは、みな私の大事な人を任せられる医師になっていました。

有難い事に私の所にも、同級生ドクターや後輩のドクター本人やご家族が来院されます。

私の事を信頼して受診してくださる方たちのため、少しずつでも「理想の医師像」に近づくように精進していきます。





さいとうファミリ−クリニック


ピロリ菌感染
                        
品川区でも7月から胃がんリスク検診が始まりました。

ピロリ菌への関心もさらに高まった感じです。

以前、ピロリ菌の親子感染の事をブログに書きました。

ピロリ菌陽性の親が、離乳食の時期に口で一遍噛み砕いてから、それを口移しで赤ちゃんに与える。

胃の免疫がまだ弱い赤ちゃんは、親の唾液にまじったピロリ菌に感染してしまうといわれています。

現在の離乳食はパック入りで、お粥状に最初からなっており、今は親が赤ちゃんに口移しであげるということはほとんどないようです。

                 
今月早くも3回目のブログ更新です! このままですと過去最高更新月になるかも。。。と思って過去をみると月11回も更新した月あり。これを超えるのは難しい。。。うちのアイドル「キャバリアのレディーです」かわいい。。。です


さいとうファミリ−クリニック

代官山 大人TSUTAYA
              
つい先日行ってきました「代官山蔦屋書店」。

ここの本屋さんは本当に居心地がいいです。

周りは緑に囲まれてカフェやレストランもあり、ちょっとしたリゾートホテルのラウンジのようです。

今回は夜に行ったので、何も見えませんが。。。。

昼間なら買った本をもって、テイクアウトしたコーヒーを飲みながら、近くの西郷山公園でゆっくりするなんてのもいいですね。


今回ここで買った本。

      
「自分を支える心の技法」名越康文先生(精神科医)医学書院

医学書院という医学書専門の会社から出版されています。

元々はストレスの強い医療現場で働いていくために必要な、対人関係やセルフコントロールにつながる心理学的な技法について、医療従事者対象に書かれたようです。

しかし、医療従事者のみならず一般の人にも役に立つという事で広く読まれているようです。

代官山TSUTAYAでも、入口に平積みされていました。

医療職って、「対人関係」のストレスを抱える職業の代表らしいです。

他にもホテル、レストランなどの接客業や、空港、駅などの交通機関に勤める方々、つまり人と人が交わる場所を職場にする方、もちろん会社員の方や近所付き合いをする主婦の方まで、「対人関係」で悩まれた方は多いと思います。

この本には対人関係を変える9つのレッスンが書いてあります。

興味深く読みました。



さいとうファミリ−クリニック


不活化ポリオワクチン接種開始
                

まだまだ暑いですが、今日から9月です。早いものです。

いよいよ本日から「不活化ポリオワクチン」が接種開始となりました。

Q「不活化ポリオワクチン」と「生ワクチン」の一番の違いは、何ですか?

A「生ワクチン」は生きたポリオウイルスの毒性を弱めた(弱毒化)ものです。

一方、「不活化ポリオワクチン」はポリオウイルスを無毒化し免疫を誘導するために必要な成分だけを取り出して作ったものです。

そのため「不活化ポリオワクチン」ではワクチン接種でポリオが発症することはありません。

「不活化ポリオワクチン」の接種は、初回接種と追加接種があります。

初回接種は、生後3カ月から3〜8週の間隔をあけて3回接種してください。

追加接種は、初回接種後6カ月以上あけて1回接種してください。

Q ポリオってどんな病気ですか?

A ポリオはポリオウイルスによる急性のウイルス感染症です。

一般的に「小児麻痺」とも呼ばれています。

感染初期はいわゆる風邪症状のように始まり、ついで四肢に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ることもあります。 (SANOFI PASTEURの冊子より)

*治癒的治療がないので、ワクチン接種が唯一の予防法です
 

*ワクチン接種は予約制です。


さいとうファミリ−クリニック