Calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< May 2011 >>
Archives
Profile
Search
痛風・高尿酸血症の治療
              
高尿酸血症は日本人の成人男性の約30%にみられる頻度の高い病態です。

尿酸が高いといわゆる「痛風」になったり、腎障害や尿路結石の原因となります。また最近はメタボリックシンドロームのリスクマーカーとして高尿酸血症は注目されています。

高尿酸血症は若い人に多く、長野県の調査では中学生男子のおいて約10%で高尿酸血症がみられるという報告があります。

高尿酸血症は3つの病型に分類されます。

’∋聖裟顕畩蠏拭別鵤隠機鵝
尿酸排泄低下型(約60%)
混合型    (約25%)

治療は、食事療法(飲酒制限、動物の内臓、魚の干物等プリン体を多くふくむ食物の制限など)、肥満があれば減量、さらに運動療法の指導が基本です。

薬物治療は、それぞれの病型に合わせて薬を選択します。

さて尿酸降下薬として約40年ぶりに新薬が発売されました。


「フェブリク錠」は、帝人ファーマが自社創製した高尿酸血症治療剤であり、世界初の非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ)阻害剤です。同酵素の阻害剤としては、40年来、アロプリノールが臨床使用されていますが、本剤はアロプリノールとは異なる新しい作用機序を有しており、1日1回の服用で血中尿酸値を治療目標値まで強力に低下させ、長期に維持します。また、腎機能が軽度から中等度に低下した患者さんにも用量調節せずに服用いただくことが可能で、使いやすい薬剤となることが期待されます。 
(帝人ファーマ株のHPより)


従来の尿酸生成阻害薬であるアロプリノール(ザイロリック等)は1000人に1人程度、重症の皮膚炎を起こすことがあります。

しかしこの「フェブリク」は皮膚炎を起こす副作用が「なし」とされているのと1日1回投与です。(ザイロリックは通常1日2回投与)

健康診断の血液検査に「尿酸」の項目は入っている事が多いです。

もう一度ご自分の尿酸値を確認してみてください。



先日義兄にBBQをしてもらいました。旬のソラマメ。ホクホクです。


お肉も炭火でこんがり。


魚も香ばしく焼けました。


つつじがきれいでした。毎日BBQでは痛風になりますので注意が必要ですね。笑


さいとうファミリ−クリニック

うがいの仕方
               

季節の変わり目で寒い日と暑い日が交互に来るかんじですね。

風邪をひきやすい時期です。今回はうがいのコツを書いてみます。

風邪の引き始めには、のどの粘膜にウイルスや菌などが付着します。

のどの粘膜にくっついていて、まだ組織内に侵入していない状態のときに、うがいをして、病気の元になるウイルスや菌を洗い落としましょう。

うがいのコツ:正面の喉の粘膜は、食べたり飲んだりすることにより、絶えず洗い流されているので、菌やウイルスは、多くの場合、体に入る前に洗い流されてしまいます。

扁桃の横や扁桃の奥の粘膜は、洗われることはほとんどなく、ウイルスや菌がへばりついたまま、粘膜内にはいってきます。

この部分こそ、うがいで洗う必要があります。

うがいをするとき、ほとんどの人は上を向いて、きれいな正面の喉を中心に洗っています。

本当は、扁桃の奥の横の粘膜を洗うべきであり、頭を横に倒し、少しななめ上をむいて、喉の横にうがいの水が当たるように「ガラガラ」とうがいをするべきです。

都はるみさんが唄うときの顔の位置を思い浮かべてください。

あくまでも、うがいの効果は、喉粘膜についている菌やウイルスを洗いおとすことなので、家に帰ったら、すぐにうがいをしましょう。


GWもいよいよ終盤です。皆様はいかがお過ごしでしたか。
私は一日ゴルフに行ってきました。自然の中で何も考えずにただプレーする。良い気分転換になりました。ゴルフ楽しい!です。


さいとうファミリ−クリニック