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インフルエンザ記録的な早さで流行!
インフルエンザの患者が急増し、今月中にも全国的流行が始まる可能性が高いことが27日、国立感染症研究所のまとめでわかりました。
今シーズンの流行開始は、記録的な早さになりそうとの事です。

 国立感染症研究所では「ワクチン接種を予定している人は早く接種を済ませて」と呼び掛けています。

ここで患者さんより多い質問を2つ。

Q.ワクチンの免疫は型が合わないと効果がないの?

A.Aソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型の3種類の混合ワクチンですので、新型ウイルスが出現しなければこのうちどの型が流行しても効果があります。しかし、 ウイルスの突然変異があるので効果が低下する可能性がありますが、近年は予測技術も高まって、実際の流行とはほぼ一致しています。

Q.ワクチンを打ったのに“かぜ”をひいたのはなぜ?

A.インフルエンザのワクチンは普通の”かぜ”(普通感冒)に効果はありません。しかし、ワクチンは健康な成人のインフルエンザに対する発症予防効果は70〜90%と高い効果が認められています。また、ワクチン接種は高齢者の死亡の危険を約80%減らすなど、 重症化を防止する効果もあります。
(中外製薬HPより)


時間は待ってはくれません。
本格的な流行の前に接種をおすすめします。









インフルエンザワクチンについて
今年はインフルエンザが早めに流行するという報道があり、ワクチン接種希望の方の来院する方が増えております。

当院のワクチン接種について再度確認させていただきます。

成人(13才以上)は原則1回接種で3000円。
子供(12才以下)は1回2000円×2回接種です。
 

 65歳以上の方は区から郵送された予診票をお持ちになり来院ください。
(自己負担額2200円)都内の他区民の方も同様に予防接種が受けられます

13才未満の方は2回接種で1回目と2回目の間隔は3週〜4週あけるのがが望ましいです。

当院ではインフルエンザワクチンの予約は受けておりませんが、今年はワクチンの在庫は十分にありますので、11月末までであれば来院されれば接種可能です。

来院前に、体温を測られて熱がないのを確認されてから御来院ください。

12月以降の事は、またお知らせいたします。
 
年末・年始の診療についてです。
年内診察は12月29日(土)午前中までです。
12月30日〜1月4日までは休診とさせて頂きます。
年始は1月5日(土)より通常通り診療いたします。



空気が乾燥しています。のどに潤いを。













すべては必然
最近つくづく感じるのは、「全ては必然であって、偶然はない。」

よく聞く言葉ですが、このところ実感しています。

電子カルテの準備で大変だからでしょうか。

電子カルテにするといっても、院内のLAN配線から、受付と診察室のリフォームまでやることは山積みでした。

色々とスムーズにいかない事もありましたが、今のところその失敗がうまく次のステップにつながっている気がしています。

今日も電子カルテの準備をしていたら、誤ってインストラクタ−の方が一生懸命作ってくれた検査のセットを消去してしまいました!

自分で入力するのが大変なので、お願いしたのに....(血液検査でも大変複雑なウイルス検査の部分)

ショックでしばし呆然としましたが、復帰は無理とわかり、何とか自分で作り直しました。

しかし、これで検査のセット内容の理解が深まりました。

やはり、人に頼んだ完成品をみるのと、苦心して自分で作るのでは理解の深まりが違います。

これも、消去してかえって良かった?と前向きに考えています。

この世の出来事、偶然なんてない
すべては必然 起きるべくして起きたこと


災い転じて福となす。」

上の二つでかなりストレスが減ってくる気がしませんか?

私は無理にでもそう考えようとしています(笑)

この時期はどの医療機関でもそうでしょうけど、インフルエンザワクチン接種の方と診察の方がどうしても重なってしまい、しばしばお待たせする場合が生じています。

もちろん、具合が悪い方はスタッフにお声をおかけください。

なるべくお待たせしないように、スタッフ一同努力していきます。



一日の終わりにちょっとのアルコールは楽しいですね。
でも、最近あんまり騒がなくなりましたね。ボジョレ−ヌーボ−。













かかりつけ医とは
昨日、荏原医師会で「主治医研修会」が行われました。

これは介護保険の認定に必要な主治医意見書の「良い書き方」の研修会です。

私は現在医師会の介護保険担当の理事ですので、会の取りまとめをさせていただきました。

良い主治医意見書」とは、一体どんなものでしょう。

それは、その方にかかるご家族または介護者の、介護の手間を書くことが一番重要なんです。

例えば、おじいさんが勝手に家をでていってしまい、その挙句帰り道がわからず戻ってこれない。だから、いつも見張っていないといけない!
→これでは、家族の方は外出することもできません。

寝たきりになってしまい、お風呂に入れてあげたいけれど、一人では無理!
→訪問入浴サービスを利用しましょう。

主治医意見書は診断書ではないのです。

介護にかかる手間を記載してください。」この辺を強調して医師会の先生方にお話申し上げました。

介護にかかる手間というのは、その方のバックグランド(例えば、何人家族で子供たちの仕事は何で何時ごろ帰ってくるなど)を知らないといい意見書は書けないと思います。

それには、日頃の生活を良く知る近くの診療所、クリニックの医師(いわゆる「かかりつけ医」)のほうが良く書けると自負しておりました。

ところが、最近ではかかりつけ医の意味合いが変化しているようです。

あるアンケートの結果に愕然としました。

(65歳以上を対象)かかりつけ医を持っていますか?→はい。

そのかかりつけ医の内訳は、なんと診療所のDr <病院のDrだったのです!

つまり、近くの診療所の医師よりも大学病院の先生をかかりつけ医としている方のほうが多い!という結果でした。

やはりイザ、という時のために大病院に通院しておくほうがよい。
またはカルテを一度作っておけば、かかりつけということでイザ、という時に入院しやすい、等々。色々な意見はあろうかと思います。

しかし、イザという時ほどかかりつけ医というのが大事だと思います。

今は医療連携が進んでいますので、入院が必要であればご紹介できますし、その方について、何が一番いい治療なのか。もしかすると治療しないという選択肢もあるのではないかと、ご相談にのることもできます。

自分の親戚に医者がいるという感覚で、ご相談頂ければと考えています。

この結果を真摯に受け止めて、みなさまの「かかりつけ医」になるべく、一層の努力をしてまいる所存です。







胃炎のはなし
みなさん、不思議ではありませんか?

食べ物を溶かす強力な酸である「胃液」で胃自身が何故溶けないのか。

それは、胃の粘膜を覆う粘液が、胃液の攻撃から守ってくれているのです。

ストレスなどが原因で胃の粘膜を守る粘液の分泌が減ると、バリアが破綻して、急性胃炎になってしまうことがあります。

胃のバリアを弱める原因として、アルコール、コーヒー、薬、ストレス、急性の感染症などがあります。

治療としては、胃酸の分泌を抑える薬を投与します。

今は大変いいお薬がありますので、早期に症状が改善します。

私が毎日内視鏡検査を行っていて、常々感じていたのですが、内視鏡所見と患者さんの症状は必ずしも一致しないのです。

いわゆる内視鏡的に胃炎の所見それほどなくても、「強い胃痛」を訴える方も多いですし、逆に胃炎の所見が強くて、何とも感じない人もいます。

どうしてそういうギャップがおこるのか、やはり不思議に思っている研究者はいます。

今月の日本消化器病学界雑誌にでていました。
島根大学医学部の木下先生達のグループの研究です。

どうやら、前庭部という胃の下の方の胃炎は症状が出やすく、逆に加齢による萎縮性胃炎は「胃痛」との症状と関係がないようです。

しかし、まだまだ研究途中でありこれからの研究が待たれます。

しかし、ストレスが「胃」に悪いことはいうまでもありません。

ストレスの緩和に心がけましょう!


癒しは大事なんです。






医師は一生研修が必要
今週は臨床研修の一環として、昭和大学病院の臨床研修医:中川元文(もとのり)先生が、こられました。

外来診療と在宅往診を一緒にしました。

外来で、患者さんに「今日は昭和大の中川先生と一緒に診察させていただきます。」と申し上げると、中川先生に対して、「いつもお世話になっています。」と患者さんが仰ります。

そうです、この地域の方は、昭和大学病院にお世話になっている方が多いのです。

「この旗の台・荏原地区の方は、昭和大学病院をとても頼りにしています。近隣の方に頼りにされるという事は、とても大事なことですよね。」と中川先生にお話ししました。

でも、これは私達のクリニックを頼りにして頂いている方の信頼を裏切るような事はしてはいけないと、自分に向けて言った言葉かもしれません。

今日は午後の時間が取れましたので、これから千葉大学病院総合診療部のカンファレンスへ行ってきます。

最近は電子カルテの準備で行けませんでしたが、少し時間がとれました。

今(午後8時)、千葉より帰ってまいりました。今日のカンファレンスも大変勉強になりました。今日は1症例だけでしたが、カンファレンスは2時間に渡り、取ったノートは8枚。往復の時間のほうが長いし、肉体的には大変ですが、精神的には元気になって帰ってきました。

医師としての研修はずっと続きます。



中川先生と。











甘いものは別腹
甘いものは別腹」とよく聞きます。

食事でお腹いっぱい食べたのに、ついついおいしそうなデザートに手を出してしまうことありませんか?

食事をすると、血糖が上昇すると「脳」が「満腹感」と感じて、それ以上食べられなくなるのです。

ところが、おいしそうなデザートを見ると、「脳」からホルモンが分泌され、「胃」がもぞもぞ動き出し、「胃」の中にたまった食物を小腸に送りだします。

そして「胃」の中にスペースを作るのです。

これがいわゆる「別腹」です。

以前、実験でみたことがあるのですが、胃のX線透視でみると、「胃」の中は食べ物で一杯なのに、目の前においしそうなデザートを見せると、胃が本当に動きだしてスペースを作りました。

びっくりです。

しかし、これは完全な「食べすぎ!」です。

食欲の秋ですが、やはり腹八分目がちょうど良いです。












インフルエンザワクチンの問い合わせについて
今日から11月になりました。

そろそろ、インフルエンザワクチン接種希望される方が増えてまいりました。

65歳以上の方は予防接種予診表をお持ちください。(自己負担額2200円)都内の品川区以外の方も同様に予防接種予診表が使えます。

当クリニックでは、原則13歳以上は1回接種(¥3000)、12歳以下は2回接種(1回¥2000円)としております。

もちろん、13歳以上でも受験生の方や2回接種を希望される方には2回接種します。2回接種の場合は1回目より約4Wあけての接種が望ましいです。

現在のワクチン在庫状況では、11月末までは診療時間内であれば、予約なしで接種できます。

ワクチン接種して効果が発揮されるのに約1カ月かかります。

早めの接種をお勧めします。


空気が乾燥してきましたね。
ノドを守るためにウガイしましょう。